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ニュースリリース

2017年06月12日

保険相談室

貯蓄と保険の違い

 貯蓄と保険。一緒に考えていませんか?
「保険でお金を貯める」は今や昔の考え方に。

「保険でお金を貯めたい」という要望がいまだに多く聞かれます。

わたしは貯金するのが苦手だから、保険料で毎月引落してもらってお金が貯まるタイプの保険はないですか?
というようなご相談です。

以前の生命保険は保険料として払った以上のお金が、満期時に戻ってくるような保険が多くありました。
「養老保険」はその代表的な保険の一つで、例えば総額で100万円の保険料を払うと、満期時には120万円の満期金として戻ってくる。というようなタイプです。

ところが、最近は事情が大きく変わりました。
まず、「養老保険」という保険種類自体を販売しない、販売停止している保険会社も増えています。
また、「養老保険」を販売していたとしても、内容が以前とは大きく変わっています。
変わったのは、総額で120万円の保険料を払って、100万円の満期金を受け取れる。というように、支払った保険料よりも少ない金額でしか受け取ることができなくなっているのです。
保険会社によって、戻ってくる率は異なりますので、詳細は保険会社が発行する提案書、設計書をよく確認するようにしてください。

お金が貯まる代表的な商品としては「学資保険」もメジャーでしたが、学資保険についてもお金が貯まる率がどんどんと悪くなってきています。

以前のイメージで保険を考えても、その当時と同じ感覚(予定利率)の保険商品が、現在は存在していないのが実情です。
保険に貯蓄を求めても、求める先の商品が存在していないのです。

そうなると、保険で貯蓄ではなく、保険で「保障」を求めるという、保険本来の役割を求めることが大切になってきます。

支払う保険料に対して、ご自身にとって価値のある保障を提供してくれる保険会社、保険商品を選ぶことが大切です。